冬
道北
富良野市
雪の森を遊びつくそう!
小さなテントと魔法の鍋
スノーシューの雪遊びと焼きりんごづくり。
冬の楽しさを満喫するスノーピクニックへ。
- 来た人にしかわからない冬の富良野の魅力。
パウダースノーを楽しむ美味しいピクニックへ。 -
冬の富良野のお楽しみは、スキーやスノーボードだけじゃありません。さあ、パウダースノーにおおわれた森へ、ピクニックに出かけましょう。 北海道産のリンゴにスパイスを振って魔法の鍋へ詰め込んだら雪遊びの時間。 お腹が空いた頃になったら、特製のホットデザートを楽しむティータイムが待っています。
- フカフカの雪で遊んだあとは温かいデザート。
冬の森だからこその、とっておきのお楽しみ。 -
北海道の中心部にあり、「北海道のへそ」とも呼ばれる富良野市。 人気ドラマの舞台としても有名で、観光スポットも多い富良野では、豊かな自然環境を活かした冬のアウトドア体験も盛んに行われています。 ここで「wokkys/ウッキーズ」を運営するアウトドアガイドの加藤寿宏さんが案内してくれるのは、その名も「小さなテントと魔法の鍋」。 雪の森を散策しながら、パウダースノーと楽しくたわむれている間に熱々の焼きリンゴができてしまう、ファミリーにおすすめのツアーです。 森の空気と甘い香りにつつまれた、素敵な冬の一日を!
- フカフカの雪で遊んだあとは温かいデザート。
- 雪遊びの基地は森の小さな三角テント。
まずはデザート作りにチャレンジ。 -
静かな富良野の森、針葉樹と広葉樹の中に小さな三角テントが立っています。 ここが「小さなテントと魔法の鍋」のベースとなる場所。 ツアーは、ホットデザート作りからスタートします。 まずはリンゴの芯抜きをするのですが、あまり深入りしないことがポイント。 穴が貫通してしまうと、煮立った果汁がすべて下へ落ちてしまいます。 底の部分をしっかり残しておくと、沸き立った果汁がリンゴ全体に掛かって、とても美味しい仕上がりになるのです。 芯を抜いたリンゴにバターを入れ、スパイスもふりかけて、魔法の鍋・ダッチオーブンへIN。
- 雪遊びの基地は森の小さな三角テント。
- 原生の森での過ごし方はフリースタイル。
パウダースノーを思いきり楽しもう。 -
あとはダッチオーブンに任せて、いよいよ森の散策へ出発。 大きなスリッパのような「スノーシュー」を履いて、雪の上を歩いてみましょう。 寒さが厳しい富良野のパウダースノーは、ふわふわと柔らかい感触で、まるで雲の上にいるような気分になってしまうほど。 何百年も生きている木々たちのパワーが満ちている原生の森、ここでの過ごし方はフリースタイル。 雪の斜面を駆け下りたり、フカフカの雪へダイビングしたり、白いキャンバスに大きな絵を描いたり。 加藤さんがゲストの声と自然の声をキャッチして、楽しい雪遊びをガイドしてくれます。
- 原生の森での過ごし方はフリースタイル。
- 心地よく疲れた体に染みわたっていく、
甘くてあたたかい手作りデザートの味。 -
雪遊びを満喫したらテントに戻りましょう。 近づいていくと、ほんのりとリンゴの良い香りが漂ってきます。 魔法の鍋のふたを開けたとたん、あたりは一気に甘い香りに。 出来上がったスペシャルデザートを食べる前に、もうひとつスペシャルをプラス。 トッピングするアイスクリームもみんなで手作りします。 これも寒い富良野の冬だからこそできる体験。 熱々の焼きリンゴと冷たいアイスクリームのハーモニーが、心地よく疲れた体にじんわりと染みていきます。 作って、遊んで、食べる。 とてもシンプルでとびっきり楽しい冬の半日ツアー、おすすめです。
- 心地よく疲れた体に染みわたっていく、
北海道アウトドアガイド
加藤 寿宏さん1971年生まれ、静岡県出身。 小さい頃からアウトドア好きで、中学1年の時に初めて買ったテントで家の庭にキャンプを張って以来、国内はもちろん海外のフィールドも体験しながらプロのガイドとして活動。 2006年に富良野に移住して「wokkys/ウッキーズ」を立ち上げる。 現在は北海道知事認定北海道アウトドアガイドとして、富良野を中心とする大自然のドキドキやワクワクをゲストと一緒に探す毎日。
wokkys/ウッキーズ
〒076-0036 富良野市字島ノ下
0167-22-8787
小さなテントと魔法の鍋(冬)
- 期間
- 12月中旬~4月上旬(積雪状況による)
- 時間
- 9:00~12:00(集合から解散まで3時間程度)
- 対象
- 3才以上(ペットの参加も可能)
- 定員
- 1名〜
- 料金
- 1名 8,500円〜(保険料、装備レンタル料含む)